レッツ鍛錬①
明けまして、おめでとうございます。
期間限定で開いております「ただいま推敲中」、ここからは少し内容を変えて、皆さまと鍛錬をしていこうかと思います。
管理人の一人のさつきです。
どうしたらもっと読み手に伝わる表現ができるか、心を揺さぶれるのか、言葉を使い、どう表現していくのか、
答えは未知数ですが、やらなきゃいけない努力はきっと沢山。
皆さんと一緒に考え、よりよい表現の仕方を掴んでいけたらなと思います。
さて、
以前ここでやっていた鍛錬シリーズを思いかえし、まずは手始めに……
「比喩ってみる!」のコーナーを始めたいと思います!
昔いらっしゃっていた方には懐かしの、初めての方にはなんだろう?と思われるかもしれませんが、
文字通り、「たとえ」について考える鍛錬です。
厳密な比喩というよりは、いいかえるイメージかもしれません。
例え、というのは、大事な表現方法の一つで、ここからは私の個人的な見解ですが、
例えば物語の中でご飯を食べて、とてもおいしかったことを表現したいとき、
「おいしい」でももちろん構わないのですが、それじゃちょっと物足りなかったりすることがあると思います。
ありきたりだけれど、ほっぺたが落ちそうとか、舌鼓を打つ、とか書かれていたら、「美味しそうに食べた」よりも、情景が浮かびやすくありませんか?
このコーナーではそんな比喩の力をみんなで引きだしていこうと思います。
ということで、レッツ実践!
お題①「赤」(もしくは「赤い」)
「赤い○○」と言いたいときって結構あると思うんです。でも、こんな赤、あんな赤ってありますよね。
リンゴ? 炎? 思いつく限り沢山、赤いものを出していってみましょう!
言い出しっぺなのでわたしも二つ…
・ルビー
・洞窟で光るコウモリの目
(実際赤いのか生態的には知らないけれど、赤いイメージある気がする)
続いてもう一つ。
お題②「青空」
赤に続き青。そして空。「青空」を、別の言葉で表してみましょう。
ルール ①お題の言葉は使わない。(これでいうなら「青」、「空」はダメ)
②できるだけ簡潔に、短く。
あとは、その言葉を見てぱっと映像が浮かんでくるように心がけると効果的かもしれません。
例えとしまして、わたしも少し……
・台風一過
・こいのぼり日和
(二個目は「洗濯日和」でもいけますね。こいのぼりだと、季節は子供の日かな、とか、映像がより具体的になりますかね)
こんな感じで、皆さまもぜひトライして、コメント欄にどんどん書き込んでいってみてください^^
ご参加お待ちしております!
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