鍛錬ご参加の皆さま、ありがとうございます^^
久しぶりの「比喩ってみる」、お題を変えて、もう一回やってみたいと思います。
ここからの途中参加もOK! 一個前の方も受け付けてます。
前回は視覚から入るようなものだったので、今度はちょっと変えますね。
お題①「冷たい」
寒いとも、涼しいとも違う、「冷たい」の感覚を持ったものを、色々上げてみてください。
まずはわたしが……
・氷
・一気にほおばったかき氷(「氷」から更にイメージを絞りました)
・軽蔑の眼差し
そしてもう一つ。
お題②「片想い」(難しかったら、「恋心」でもOK)
ルール①想う、恋、心、の言葉は使わずに。「好き」、「愛してる」もなし。
ルール②長くなりすぎず、一文くらいで。
こちらも、言葉を見て映像が浮かぶとよいかと思います。
自分でもトライ
・下駄箱で、勇気を出して彼に「おはよう」。
・席替えのクジ、あの子の隣を必死で願う。
皆様もぜひ挑戦していってください^^
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●サナギさん、
フォローありがとうございます!^^
いやあ同棲解消!まさにそんな感じだ!
一読目は鍵拾ってるのは男の子のほうかなって思ったけど、
すいんごい悪いプレイボーイが、「もういらないから」とか言って、彼女の鼻先でドアを閉めてったイメージも二読目につきました。
金属ってホント冷たいですよね!!わかる!!
かき氷は確かに痛いかも(^^;
②は、無自覚の恋みたいでかわいいような^^
「気が付くとあなた(君)の姿を追っている」、と同じシチュエーションですね^^
●こばちさん、
①おおお、雪女だ、めっちゃ冷たそう!!
昔語り風な言葉使いも相まって、背筋も冷えてきそうです。
②の一つ目は、女心が伝わってきますね^^
ほんと、一瞬でいいから!ていう切実な想い。わかるなあ笑
二個目は男心ですね。なんとなく感覚的にですが、
「天国、地獄」って言葉、男性のほうが使いそうな気がする……?
●皆様へ
「比喩ってみる」いかがでしたでしょうか^^
いろんなものが出てくると、それだけ勉強にもなるし、やっぱり楽しいですね♪
次回の鍛錬は比喩とは別のものを考えていますが、
今回イメージしていただいたお題たちと絡められたらなと思っております。
また近日アップいたしますので、ぜひご覧くださいませ。
もちろん、比喩の方もまだまだい受け付けております☆
今回もたくさんの比喩を、ありがとうございました^^
皆様、ご参加ありがとうございます!!^^
●346Uさん
確かに346Uさんならもっと短くできる!!笑
お題①仕事場は戦場だ。そんな言葉を思い出してしまった…!
お題②傘、まるで漫画のようなシチュエーションじゃないかと思っていたら、
まさかの実話!
男の子目線だとこういう心情なのかと、わかって面白かったです^^
二個目は、驚いてちょっと余裕なくしちゃってる子っぽくてかわいいですね。
●あつむさん、
「頬を撫でたひとひらの雪」、くらいにしても、たぶんあつむさんが抱いたイメージと同じような映像にできるかも?^^
短いほうがいいのは、サナギさんのフォローを見ていただくとわかりやすいかと。
長くする場合は、それだけ情報が増えた分、映像を具体化できるといいのかもしれませんね。
お題②の一個目なんかは、そのまま小説の一文として利用できそうじゃないですか!?^^ 読者を引き込めそうです。
二個目はこばちさんのアドバイスを活かすと……
「放課後、ひとりでバッドを振る背が気になって、公園まで寄り道しちゃう」
こんな感じ?うーん、難しい(^^;
お題:冷たい
・吹雪に舞い狂う黒髪の娘子おりて、差し出した手のヒヤリに背筋が凍る。
・奥歯に滲みる
お題:片思い
・すれ違う一瞬だけでいい、かわいい私でありますように。
・天国も地獄もあの子の笑顔次第
>346Uさん
お題1 は身につまされそうで笑ってしまった。
お題2 にも色濃く作者が(以下自粛
>あつむさん
お題1 は体感と心情にそれぞれ挑戦したんだね。雪のひとひらは儚い感じがするね。
お題2 は男性視点と女性視点だね。特に女性視点は語彙の選び方に注意すると女性が語り手とわかりやすくなると思います。
>サナギさん
お題1 生活感満載! 笑 破局を思わせるところは長くしてしまってもいいかもね。
お題2 年齢の想定ができるように何個か書いても面白いかも
(鍛錬の目的フォローありがとうございます。)
>さつきさん
お題1 ナイス。ひとくちに冷たいといっても状況は様々だもんね。
お題2 片思いってやっぱり初恋のイメージなんだろうなと、読みながら思いました。
比喩ってミルは楽しいよねえ^^
さつきさん、鍛錬②もありがとうございます。
一気にほおばったかき氷は、私的には「痛い!」かなあ。けっこうクル体質なので。
下駄箱で、というシチュが萌えですね。ココ大事^^
346Uさん
どれも長いよ!キミなら、もっと洗練できるはず!
あつむさん
どれもいいですね!
この鍛錬は、言葉の可能性というか、いろいろなときに描写に生かすための鍛錬ですので、ご自分が作ったものを、もっと精査してみると、より「使える」ものになります。やってみてね^^
サナギも参加
「冷たい」
・凍った水道管
・凍った金属
・鼻先でガチャリと閉まった玄関ドア
からの、・雪に埋もれた合鍵に触れる
なんか、同棲が破局したっぽいイメージで冷え冷えとした感じが出ませんか?
うまく言えないけれど、比喩ってみる?は、こういうふうに使う言葉探しの鍛錬です。
「片思い」
・つねに視界にあなたが映る
あつむさん、
・キミが他の男と笑っているのを見るだけで、どうしてこんなに胸が痛むのか。
これいいね。
粉雪も感覚に訴えているので身近に感じます。
私は声かけましたよ。振られましたが^^。
さつきさん、ありがとうございます。
一気に頬張ったかき氷、想像するだけで頭が痛くなるくらい、冷たそうw
346Uさん、放課後に傘をもって待ち伏せ、私はしたことあります(笑)もちろん、声はかけられませんでした(泣)
では、早速お題の方を
「冷たい」
・ちらほらと舞い降りた粉雪の一粒が、そっと私の頬を撫でた。
・彼女は私と目が合うと、ふいっと顔を背けて、二度とこちらに視線を寄越さなかった。
「片想い」
・キミが他の男と笑っているのを見るだけで、どうしてこんなに胸が痛むのか。
・帰り道、少し遠回りをして公園に寄るのは、一人でバットを振る君を見るため。
ちょっと長いですね(^^;
さつきさん、
ありがとう。
「冷たい」
① いくら謝っても、目尻で睨まれ、取り付く島もない。
「片思い」
① 雨の日には決まって傘を持ち、校門で待っていたというのに、いつも後ろ姿を見送るさびしさだけだった。
② 後輩に告白されて、こんな俺のどこがいいと問うた間抜け^^。
ちょっと長いかなぁ