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レッツ鍛錬④

皆さまこんばんは。
管理人のひとり、さつきです。

関東は寒波の影響がひどいようですが、皆さまお変わりなくお元気でしょうか。

期間限定で開かせていただいております「ただいま推敲中」、
作家を目指す方々と意見を交換し合い、高め合う場になればと思いやらせていただいております。

もっともっと多くの方と交流できたらなと思っておりますので、
覗いてくださっている方は、ぜひコメント残していってくださいね!^^

まだまだ過去のお題も雑談もコメント募集しておりますが、ちょっと別の鍛錬もしようかななんて思いまして…
今回は台詞について考えていきたいと思います!

よくある小ネタで、
「母さん、わしのメガネしらないか」
「頭の上にあるじゃないですか、お父さん」
みたいなシーンってありますよね。
サザエさんでこういうネタあったかなと思って意識してみましたが、
台詞だけで情景が伝わってくるよい例ではないかと思うのです。
しかもこれ、地の文でやると面白さが伝わらない気がして、良くできてるなーなんて。

ということで、レッツ鍛錬!
今回のお題は、「台詞だけで情景を伝えてみよう!」です!
縛りを付けます。

<お題>
舞台は冬です。冬の道です。
そこを、二人連れの誰かが歩いています。
その人たちの会話を綴ってください。
短くて構いません。でも、ちゃんと情景が伝わるように。

試しにやってみます。↓

「うわ、さっむ! なんでこんなさみぃ日に補修なんてやらせんだよ、コンチクショー」
「そりゃ馬鹿だから」
「お前もな! しかも雨だし、駅まで遠くてだりいなー」
「あ、あれ、一組の田中じゃん。彼女連れてる」
「え、まじ? つーか相合傘じゃん。うらやま!」
「田中、頭悪いくせにモテるよな。やっぱ顔かな」
「んなわけないだろ、だったらおれだってモテてるはずだし」
「……やっぱ馬鹿だろ、お前」

はい!こんな感じ?
伝わったかな(^^;

もちろん学生じゃなくても、大人でも子供でも男女でも、なんでも構いません。
どんなシチュエーションで、どんな人たちが通っているのかが伝わればOK!
必要であれば登場人物は増やしていただいても構いません。
ただし地の文は使わずに。台詞のみでお願いします。

ご参加お待ちしています^^
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ちょっと休憩♪

皆様こんばんは。
「推敲中」管理人のひとり、さつきです。

前回の記事にて新しい鍛錬を募集中につき、今回はちょっと雑談を^^
皆様ゆるりとしていってください。

もちろん、鍛錬お題のほうはまだまだ参加受付中です♪
ぜひ挑戦していってください^^

さて、せっかく作家を目指す方々との集いですので、
まずはやっぱり「好きな本」の話ですかね^^

ちなみにわたしは、昔は海外の本ばかり読んでいて、特にファンタジーとか児童文学が好きでした。
ミハエル・エンデの「モモ」はよくできてるな~とか、ロアルド・ダールの発想はすごいな~とか。

最近は勉強のためにももっぱら日本の小説ですが、ジャンルは様々。
最初から最後まで面白くて、読後「あー読んでよかった!」と思えたものは何かな、と振り返ってみると、
浅田次郎さんの「天切り松」シリーズでした。

浅田さんは「ぽっぽや」が有名かもしれませんが、わたしは天切り松が大好きです。
ぴいんと一本筋の通った、かっこいい男たち(女たち)の生きざまに、すがすがしさやあこがれや、
時に哀愁、涙して、初めて読んだときは感動しました。

未読の方ははぜひググってみてください^^

皆様の好きな本、読んでよかった本、忘れられない物語はなんですか?
ぜひお立ち寄りの上、ご紹介くださいませ^^






レッツ鍛錬③

皆様こんばんは。
管理人の一人、さつきです。

今まで比喩の鍛錬をしておりましたが、今回はより小説らしく、描写の勉強をしてみたいと思います。

せっかくなので比喩で使ったイメージを活かせないかなと思いまして、
こんなお題を考えました。^^

お題「次の状況を描いてください」
「ある晴れた日、主人公は道を歩いています。と、向こうから片想いしている相手がやってきます。どっきり!」

条件①三人称でかくこと。
   ②枚数は、四百字詰め原稿用紙、一、二枚程度
   ③地の文の鍛錬なので、極力台詞は使わないで。

はい、こんなお題です!
出会ってその人に気付くまでで結構です。

アバウトすぎるだろ、という方にはこちら、参考になるイラストをご用意しました!
もしどら表紙

じゃーん!懐かしい!「もしドラ」です!
※たまたま家にあっただけでして、マネジメントやビジネスの話をするつもりはいっさいございません!笑
ようは、この表紙のイラストがちょうどいい感じに晴れていて、かわいい女の子がいたので、
参考に使えるじゃないかと思った次第です。

ですので、こちらのイラストを参考に場面を設定していただいても構いません^^
ただ、書く内容は「もしドラ」と関係のないものにしてくださいね。
あくまで、表紙の場面を拝借しているだけなので。

もちろん、別のシチュエーションで作品を作っていだだいても構いません^^

ご参加いただけるかたは、リンクから、「お題チャレンジ作品投稿用」へ飛んでいただいて、そちらに作品をアップしてください。
期限などはございませんので、ご自分のペースで、書けるときにぜひ挑戦してみてくださいね^^

その間ブログも少しゆっくり目に、雑談記事などアップしようかと思います。

まずは言い出しっぺのわたくしが、既に投稿を済ませておりますので、
ちょっとした参考になればと思います^^

レッツ鍛錬②

鍛錬ご参加の皆さま、ありがとうございます^^

久しぶりの「比喩ってみる」、お題を変えて、もう一回やってみたいと思います。
ここからの途中参加もOK! 一個前の方も受け付けてます。

前回は視覚から入るようなものだったので、今度はちょっと変えますね。

お題①「冷たい」
   寒いとも、涼しいとも違う、「冷たい」の感覚を持ったものを、色々上げてみてください。

まずはわたしが……
・氷
・一気にほおばったかき氷(「氷」から更にイメージを絞りました)
・軽蔑の眼差し

そしてもう一つ。
お題②「片想い」(難しかったら、「恋心」でもOK)
ルール①想う、恋、心、の言葉は使わずに。「好き」、「愛してる」もなし。
ルール②長くなりすぎず、一文くらいで。
こちらも、言葉を見て映像が浮かぶとよいかと思います。

自分でもトライ
・下駄箱で、勇気を出して彼に「おはよう」。
・席替えのクジ、あの子の隣を必死で願う。

皆様もぜひ挑戦していってください^^

レッツ鍛錬①


明けまして、おめでとうございます。
期間限定で開いております「ただいま推敲中」、ここからは少し内容を変えて、皆さまと鍛錬をしていこうかと思います。
管理人の一人のさつきです。

どうしたらもっと読み手に伝わる表現ができるか、心を揺さぶれるのか、言葉を使い、どう表現していくのか、
答えは未知数ですが、やらなきゃいけない努力はきっと沢山。
皆さんと一緒に考え、よりよい表現の仕方を掴んでいけたらなと思います。

さて、
以前ここでやっていた鍛錬シリーズを思いかえし、まずは手始めに……
「比喩ってみる!」のコーナーを始めたいと思います!

昔いらっしゃっていた方には懐かしの、初めての方にはなんだろう?と思われるかもしれませんが、
文字通り、「たとえ」について考える鍛錬です。
厳密な比喩というよりは、いいかえるイメージかもしれません。

例え、というのは、大事な表現方法の一つで、ここからは私の個人的な見解ですが、
例えば物語の中でご飯を食べて、とてもおいしかったことを表現したいとき、
「おいしい」でももちろん構わないのですが、それじゃちょっと物足りなかったりすることがあると思います。
ありきたりだけれど、ほっぺたが落ちそうとか、舌鼓を打つ、とか書かれていたら、「美味しそうに食べた」よりも、情景が浮かびやすくありませんか?

このコーナーではそんな比喩の力をみんなで引きだしていこうと思います。

ということで、レッツ実践!

お題①「赤」(もしくは「赤い」)
「赤い○○」と言いたいときって結構あると思うんです。でも、こんな赤、あんな赤ってありますよね。
リンゴ? 炎? 思いつく限り沢山、赤いものを出していってみましょう!

言い出しっぺなのでわたしも二つ…
・ルビー
・洞窟で光るコウモリの目
(実際赤いのか生態的には知らないけれど、赤いイメージある気がする)

続いてもう一つ。
お題②「青空」
赤に続き青。そして空。「青空」を、別の言葉で表してみましょう。
ルール ①お題の言葉は使わない。(これでいうなら「青」、「空」はダメ)
     ②できるだけ簡潔に、短く。
   あとは、その言葉を見てぱっと映像が浮かんでくるように心がけると効果的かもしれません。

例えとしまして、わたしも少し……
・台風一過
・こいのぼり日和
(二個目は「洗濯日和」でもいけますね。こいのぼりだと、季節は子供の日かな、とか、映像がより具体的になりますかね)

こんな感じで、皆さまもぜひトライして、コメント欄にどんどん書き込んでいってみてください^^
ご参加お待ちしております!

始動します

大漁旗

お正月に伊東の海で大漁旗を掲げて漁港に停泊している船を見ました。
船首には神様にお供えしたものか松などの縁起物が飾られていました。海風になびく極彩色の旗。いやあ、かっこいい!
なんというか、海に命を賄われている者たちの魂の清々しさを感じました。

期間限定で開設したこのブログですが、現在数名が老舗の作家志望者支援サイト『作家でごはん!』様にて鍛錬中です。言葉を交わせた方々、ありがとうございます。お越し下さった方々にはさらに感謝です。
書き続けていることを伝えてくれた仲間にも。(嬉しかった)

我々は本気でプロになりたいと思っている仲間を探しています。公募作をさえ読み合える仲間を、です。
技術は磨けば必ず上手くなるので、大切なのは覚悟と姿勢、そして実直さだと考えています。
どんな道のりをゆけばいいのか途方に暮れながら書くことにもがいている方が居ましたら、声をかけて下さい。
アメやお菓子をあげることはできませんが、一緒にもがくことはできます。

こばちの記事は今回がラストとなります。
お付き合い頂いてありがとうございました。

あけましておめでとうございます

おせち

新しい年が明けました。
本年もどうぞよろしくお願いします。

年末年始にかけて、ただいま推敲中から数名が老舗の作家志望者応援サイト 作家でごはん! 様に遠足&出張鍛錬中です。感想を下さった方、鍛錬作を読ませて下さった方、同じ道を目指して闘っているすべての方々にとって稔りある一年となりますように。
プロフィール

monokaki

Author:monokaki
管理人は複数います。作家志望同士でお互い創作談義をしたり、下読みしあうような仲間が集まっています。もっと仲間を増やして、客観性を養いたいと思っています。

2017年12月18日より、しばらくの間開設します。

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